サブスク多すぎる問題を解消するために検討した結果、NetflixとSpotifyという古参二大巨頭を一旦解約することに。Netflixは単純に実はあまり観ていないからなのだけど、三体を観ないまま解約したので結局どこかで戻ってしまいそうな気がしないでもない。Spotifyは最近話題になっているアーティスト還元率問題だけではなく、Sonos Eraユーザーとしては空間オーディオ対応がなかなか来ないことと、djayがApple Music連携を実現したのに合わせてのことです。色々な人が指摘している通りUXはSpotifyの方がいいのは間違いないので、その辺りは今後Apple Musicが改善してくれることを願いつつ…。元々iCould課金勢なので必然的にApple One契約になるのですが、tv+とArcadeが付いてくるのでそれがNetflix解約を後押しした感もあります（Netflixのモバイルゲーム機能がどれだけ知られているか謎ですが）。
悪は存在しない。濱口竜介映画に通底する「他者とのわかりあえなさ」というテーマを切り出して直球で投げ付けてくるような。自分は割とカルチャー全般を判断する上で「良きメッセージ」みたいなものに（悪い意味で）引っ張られがちなところがあると思っていたのだけど、最近改めてそこまで単純な話でも無いなとは思うというか、理解の範疇を超えたものに惹かれてしまう感情の方がよほど大きいとこういう作品を見ると実感させられるものがあります。
